第21回 魚民寄席
~落語と懐石料理を楽しむ夕べ~

三遊亭 遊喜
予約状況によっては、お席の確保が難しい場合がございますのでご予約はお早めに。
今回の噺家
三遊亭 遊喜
日時
平成22年7月31日(土)18時
1時間の落語をお楽しみいただいた後、各お部屋に分かれてお食事となります。
開場時間
17:30
会費
8000円(木戸銭・お食事・税込・フリードリンク制)
ご予約方法
下記電話にて予約人数をおっしゃってください
0545-52-4105
魚民寄席開催の経緯
ご縁が生んだ魚民寄席
魚民寄席はこうして始まった。
平成17年夏。「真打になっても陽の目を見ないで、壁に向かって練習している落語家がたくさんいるよ。落語はとっても上手なのに落語を生のお客様の前で話す機会に恵まれていない噺家に場所を提供してくれないか」という落語が大好きな、ある一人のお客様からの提案がありました。また、私どもも、敷居が高いと思われがちな懐石料理店をもっと気軽に利用してもらいたい、「魚民ファン」になってもらいたいという考えもありまして、年4回、春夏秋冬の季節ごとの旬のお料理のネタと落語のネタでおたのしみいただこうと「魚民寄席」と銘打って懐石料理と落語を楽しむ夕べを開催することになりました。
こうして始まった、魚民寄席。第1回目は、平成17年7月23日、春風亭柏枝さんでした。一回目は魚民で2番目に大きい部屋、桐の間に40名ほどのお客様がおいでくださいました。というよりも、やり方なども試行錯誤だったので、第1回魚民寄席のチラシ
桐の間で落語を聞いてもらい、大広間の松の間で参加したお客様、皆さんで、食事をしていただくスタイルだったので、40名が限界だったのです。しかし、広告なども一切出さないでいたのですが、回を重ねるごとにお客様が口コミで増えていきまして、第4回ぐらいには、大広間の松の間で、落語を聞いてもらい、食事を4つのお部屋に分かれて召し上がっていただくスタイルにして、60名ほどのお客様に聞いていただくようになりました。現在もこのスタイルでやっております。
ご縁がご縁を呼ぶ。
話が反れますが、この魚民寄席では、毎回、「めくり」といわれる噺家さんの名前の看板を独特の寄席文字でお出しております。このめくりは、お客様でご自分も落語を話すほど大好きな方がいらっしゃって、その方が、毎回書いてくださっております。これもまた、本格的で見事なんですよ。
平成18年9月には、SBSテレビの取材もありました。「そこ知り」というゴールデンタイムの番組で「富士市の新発見!」をテーマのグルメ番組でした。俳優の阿藤快さんとアナウンサーの原田亜弥子さんが来て、面白おかしく、お客様と一緒に食事していかれました。
そのテレビの放映からまもなく、関西の女性噺家から、お手紙をいただきました。
手紙には、「私は富士宮出身で、先日、実家の母がテレビを見て、魚民さんで落語会をやっているのを知りました。わたしも、18から女流落語家をめざし上方で修業をしておりますが、露の五郎兵衛・露の団姫さんを招いた時のポスター今年でまる2年の修行を終えて年季が明けます。もしよければ、そちらで年季明け記念公演をしてくれませんでしょうか。」という内容が書かれていました。手紙の主は、露の団姫(つゆのまるこ)さんという女流噺家としては関西最年少の噺家の方でした。私は、若いこの女性噺家さんの故郷に錦を飾りたいという思いをかって、ぜひにと快諾したのです。そして、平成19年4月「露の団姫―季明け記念公演」が行われました。このとき、師匠で関西の大御所「露の五郎兵衛」師匠も見届け人として公演に花を咲かせていただきました。こうして縁が縁を呼ぶ形で、露の団姫さんそして露の五郎兵衛師匠をお呼びすることができました。 (注)露の五郎兵衛師匠は平成21年3月30日多臓器不全のため77歳でお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
お客様の御縁、ご愛顧から始まった魚民寄席がそのご縁で、お客様を増やし、そのご縁で、「めくり」作りでご協力くださる方が現れ、そういう口コミがテレビの取材を呼び」、また、その縁で露の五郎兵衛師匠という大御所もいらっしゃってくださいました。
平成21年1月の公演で第15回を終えたこの魚民寄席。縁が縁を呼ぶこの落語会はこうして続いていきます。
ご興味のある方ぜひ一度お越しください。
魚民寄席は1月4月7月10月の第4土曜日に開催されます。(変更する場合あり)
過去の出演者とネタ帳


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