年4回、春夏秋冬の季節ごとの旬のお料理のネタと落語のネタでおたのしみいただこうと「魚民寄席」と銘打って、
懐石料理と落語を楽しむ夕べを開催しております。

第49回魚民寄席  ~落語と懐石料理を楽しむ夕べ~

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今回の噺家

金原亭 馬生
■日 時
平成29年7月29日(土)18時
1時間の落語をお楽しみいただいた後、各お部屋に分かれてお食事となります。
■開場時間
17:30
■会 費
8000円
(木戸銭・お食事・税込・フリードリンク制)
■ご予約方法
下記電話にて予約人数をおっしゃってください。

電話番号0545-52-4105(本店・雅粋庵共通)
営業時間 11:30~14:00 / 17:00~21:00

予約状況によっては、お席の確保が難しい場合がございますのでご予約はお早めに。

魚民寄席開催の経緯

魚民寄席開催の経緯

ご縁が生んだ魚民寄席。
魚民寄席はこうして始まった。

平成17年夏。 「真打になっても陽の目を見ないで、壁に向かって練習している落語家がたくさんいるよ。落語はとっても上手なのに落語を生のお客様の前で話す機会に恵まれていない噺家に場所を提供してくれないか」という落語が大好きな、ある一人のお客様からの提案がありました。

また、私どもも、敷居が高いと思われがちな懐石料理店をもっと気軽に利用してもらいたい、「魚民ファン」になってもらいたいという考えもありまして、年4回、春夏秋冬の季節ごとの旬のお料理のネタと落語のネタでおたのしみいただこうと「魚民寄席」と銘打って懐石料理と落語を楽しむ夕べを開催することになりました。

こうして始まった、魚民寄席。
第1回目は、平成17年7月23日、春風亭柏枝さんでした。
一回目は魚民で2番目に大きい部屋、桐の間に40名ほどのお客様がおいでくださいました。
というよりも、やり方なども試行錯誤だったので、桐の間で落語を聞いてもらい、大広間の松の間で参加したお客様、皆さんで、食事をしていただくスタイルだったので、40名が限界だったのです。
しかし、広告なども一切出さないでいたのですが、回を重ねるごとにお客様が口コミで増えていきまして、第4回ぐらいには、大広間の松の間で、落語を聞いてもらい、食事を4つのお部屋に分かれて召し上がっていただくスタイルにして、60名ほどのお客様に聞いていただくようになりました。

現在もこのスタイルでやっております。

ご縁がご縁を呼ぶ。

話が反れますが、この魚民寄席では、毎回、「めくり」といわれる噺家さんの名前の看板を独特の寄席文字でお出しております。
このめくりは、お客様でご自分も落語を話すほど大好きな方がいらっしゃって、その方が、毎回書いてくださっております。これもまた、本格的で見事なんですよ。

平成18年9月には、SBSテレビの取材もありました。
「そこ知り」というゴールデンタイムの番組で「富士市の新発見!」をテーマのグルメ番組でした。俳優の阿藤快さんとアナウンサーの原田亜弥子さんが来て、面白おかしく、お客様と一緒に食事していかれました。

そのテレビの放映からまもなく、関西の女性噺家から、お手紙をいただきました。
手紙には、「私は富士宮出身で、先日、実家の母がテレビを見て、魚民さんで落語会をやっているのを知りました。わたしも、18から女流落語家をめざし上方で修業をしておりますが、今年でまる2年の修行を終えて年季が明けます。もしよければ、そちらで年季明け記念公演をしてくれませんでしょうか。」という内容が書かれていました。
手紙の主は、露の団姫(つゆのまるこ)さんという女流噺家としては関西最年少の噺家の方でした。
私は、若いこの女性噺家さんの故郷に錦を飾りたいという思いをかって、ぜひにと快諾したのです。

そして、平成19年4月「露の団姫―季明け記念公演」が行われました。
このとき、師匠で関西の大御所「露の五郎兵衛」師匠も見届け人として公演に花を咲かせていただきました。
こうして縁が縁を呼ぶ形で、露の団姫さんそして露の五郎兵衛師匠をお呼びすることができました。
(注)露の五郎兵衛師匠は平成21年3月30日多臓器不全のため77歳でお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

お客様の御縁、ご愛顧から始まった魚民寄席がそのご縁で、お客様を増やし、そのご縁で、「めくり」作りでご協力くださる方が現れ、そういう口コミがテレビの取材を呼び」、また、その縁で露の五郎兵衛師匠という大御所もいらっしゃってくださいました。

平成21年1月の公演で第15回を終えたこの魚民寄席。縁が縁を呼ぶこの落語会はこうして続いていきます。
ご興味のある方ぜひ一度お越しください。

魚民寄席は1月・4月・7月・10月の第4土曜日または第3土曜日に開催されます。
(変更する場合あり)

過去の出演者とネタ帳

第49回魚民寄席 金原亭 馬生(平成29年7月29日) ~落語と懐石料理を楽しむ夕べ~
第48回魚民寄席 三遊亭 圓窓(平成29年4月22日) 後生鰻/節分鍋
第47回魚民寄席 入船亭 扇治(平成29年1月28日) 道具屋/二番煎じ
第46回魚民寄席 立川 吉幸(平成28年10月22日) 時そば/火焔太鼓
第45回魚民寄席 金原亭 馬玉(平成28年7月30日) 親子酒/締め込み
第44回魚民寄席 林家きく麿(平成28年4月23日) 陳宝軒/転宅
第43回魚民寄席 三笑亭可女次・三笑亭可龍(2人会)(平成28年1月23日) 雑俳/ぶりのあら煮 三笑亭可龍・黄金の大黒/松竹梅
第42回魚民寄席 春風亭 柏枝(平成27年9月26日) 引越しの夢/質屋蔵
第41回魚民寄席 三遊亭 遊雀(平成27年7月25日) 堪忍袋/蛙茶番
第40回魚民寄席 三遊亭 圓馬(平成27年4月25日) 鰻屋/ふぐ鍋
第39回魚民寄席 桂 伸治(平成27年1月24日) 初天神/らくだ
第38回魚民寄席 三遊亭 遊馬(平成26年10月25日) 佐野山/紺屋高尾
第37回魚民寄席 春風亭 柳橋(平成26年7月19日) やかん/替り目
第36回魚民寄席 古今亭今輔(平成26年4月19日) 鮑のし/だまされたふり作戦/壺算
第35回魚民寄席 春風亭正朝(平成26年1月25日) へっつい幽霊/宗論
第34回魚民寄席 鈴々舎馬桜(平成25年10月26日) 試し酒/居残り
第33回魚民寄席 桂 文治(平成25年7月27日) 源平盛衰記/不精床
第32回魚民寄席 三笑亭可龍(平成25年4月20日) 寄合酒/品川心中
第31回魚民寄席 入船亭扇里(平成25年1月26日) 持参金/ざこ八
第30回魚民寄席 桂 文ぶん(平成24年10月26日) 牛ほめ/釜どろ
第29回魚民寄席 柳家 獅堂(平成24年7月28日) 桑名舟/千両みかん
第28回魚民寄席 三遊亭窓輝(平成24年4月21日) ぞろぞろ/木乃伊取り
第27回魚民寄席 桂  文雀(平成24年1月28日) 真田小僧/明烏
第26回魚民寄席 蜃気楼 龍玉(平成23年10月8日) 親子酒/夏どろ
第25回魚民寄席 柳家 小せん(平成23年7月2日) 千早ふる/井戸の茶碗
第24回魚民寄席 三遊亭 歌奴(平成23年4月23日) 子ほめ/お神酒徳利
第23回魚民寄席 柳亭 左龍(平成23年1月29日) 初天神/悋気の独楽
第22回魚民寄席 春風亭 傳枝(平成22年10月16日) 浮世床/蒟蒻問答
第21回魚民寄席 三遊亭遊喜(平成22年7月31日) 壺算/鰻の幇間
第20回魚民寄席 柳家 喬之助(平成22年4月24日) 長短/子別れ
第19回魚民寄席 林家 久蔵(平成22年1月30日) 勘定板/町内の若い衆
第18回魚民寄席 三笑亭 夢花(平成21年10月31日) 反対俥/天災
第17回魚民寄席 春風亭柳太郎(平成21年7月25日) かぼちゃ屋/厩火事
第16回魚民寄席 春風亭柳橋(平成21年4月25日) お見立て/妾馬
第15回魚民寄席 三遊亭遊之介(平成21年1月31日) 蝦蟇の油/三方一両損
第14回魚民寄席 三遊亭とん馬(平成21年10月25日) 犬の目/稽古屋
第13回魚民寄席 桂 米福(平成20年7月12日) 看板のピン/抜け雀
第12回魚民寄席 瀧川 鯉朝(平成20年4月26日) 崇徳院/ねずみ
第11回魚民寄席 三遊亭遊史郎(平成20年2月23日) 湯屋番/味噌蔵
第10回魚民寄席 橘家円十郎(平成19年10月27日) 禁酒番屋/宮戸川
第9回魚民寄席 三遊亭遊吉(平成19年7月27日) 小間物屋政談/芋俵
第8回魚民寄席 露の五郎兵衛(平成19年4月28日) 鹿政談/露の団姫 めがね屋盗人
第7回魚民寄席 春風亭朝之助(平成19年1月27日) 皿屋敷/唖の釣り
第6回魚民寄席 柳家 小はん(平成18年10月28日) 親子酒/船徳
第5回魚民寄席 柳亭 楽輔(平成18年7月22日) 替わり目/粗忽長屋
第4回魚民寄席 瀧川 鯉昇(平成18年4月24日) 長屋の花見/伷祭
第3回魚民寄席 橘家 半蔵(平成17年1月28日) 片棒/宿屋の富
第2回魚民寄席 橘家 仲蔵(平成17年9月10日) ちりとてちん/紺屋高尾
第1回魚民寄席 春風亭柏枝(平成17年7月23日) 金明竹/不動坊火焔

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